atelier Nokaブログ
落ち着ける梟書茶房のこと
先週の土曜日、昨年6月に池袋にオープンした
梟書茶房(フクロウショサボウ)に行って来ました。
図書館と昔ながらのコーヒー店が一緒になった雰囲気の、
シックな内装のカフェです。
会計のとき伝票ではなく鍵を渡すシステムになっていたり、
色々なところ、すべてを好きになってしまったカフェ。
以前、蔦屋書店とスタバが一緒になっていて、
購入前の本を読んでも良いというスタイルに大変驚いたけれど、
私の場合は、まだ自分のものになっていない新しい本を
コーヒーで汚してしまったらどうしよう、と考えてしまって、
読んでもくつろげません。
その点、梟書茶房は、厳選されている1000冊ほどの本の中から
好きな本を選んで読めるという図書館スタイルの
ありそうでなかった形態がとても魅力的です。
食事は出てくるまでに少し時間がかかるけれど、これなら
待たされてもあまり気になりません。
販売用の本も置いてあるのですが、それはすべて
ブックカバーで隠されているシークレットブック。
書名や著者名も秘密で、その本の紹介文だけが
ブックカバーの上に添付されているスタイルで、つい買いたくなってしまいます。
この売り方を見ていると、いままで自分は、本の内容よりも
本の表紙の雰囲気とか、話題性だけで本を購入していたのかもしれないなぁ、
と反省してしまいました。
このカフェ、家の近くにあったら毎日通ってしまいそう!!
https://www.doutor.co.jp/fukuro/
***犬用レインコートのatelier Noka
日々の出来事と愛犬のレインウェアのこだわり***
- 2018.02.13
- 16:09
- atelier Nokaブログ