atelier Nokaブログ
atelier Noka 7周年! (後編)
前回に引き続き、atelier Nokaの7周年を記念して、
年ごとの記録をまとめておこうと思います!
前編はこちら⇒
https://atnoka.com/hpgen/HPB/entries/280.html
■2014年
人気ライターの穴澤賢さんの愛犬、大吉くんと福助くんにレインコートを作成し、
そのときのインタビューが『いぬのきもちweb』 に掲載される。
⇒憧れの『いぬのきもち』での掲載で、嬉しくてしょうがなかった時です。
でもこうなったらいいなということは、自分のなかで勝手に無理だと決めないで
具体的にイメージしていると実現しやすいのかなー、ということにも気が付いてきた時です。
■2015年
『いぬのきもち』(雑誌) 2015年6月号・リニューアル第一号のP,10に、
レインコートがプレゼント掲載される。
『BUHI』2015年夏号(オークラ出版/6月27日発売)ほんとうに使えるグッズ特選街(P,57)に掲載される。
⇒好きな雑誌に続けて掲載されて、少し気持ちが浮き立っている時期。
でも、毎日楽快適に嬉しい気持ちで過ごしていると、良いことが起こりやすい、
というのは本当だなと思います。
■2016年
犬との散歩バッグや犬用ベッドをオリジナルで作成する、株式会社デロリアンズとコラボレーション作成をした
形状記憶保持芯入りのフード付きレインコートが『日経MJ』の新製品紹介に掲載される。
中型犬サイズの他は、すべてアトリエで受注作成したことなどが重なり、
色々な業務を1人でやっていくことは無理があると気が付いた時期。
時間の使い方や仕事方法を見直さなければ、と考えていた時期です。
■2017年~2018年
既存のレインコート8サイズのラインナップはそのままに、フード付きレインコートの見直し、
デザインの微調整(マジックテープの長さや太さの調整、お腹ベルトの長さ位置、前身ごろの角度など)
をしていく。
仕事内容が確立した半面、これからどうやって変化していけばいいのかなど、
考えてしまう時間が増えています。
何冊か本も読んだけれど、書かれている根本的な内容は同じであることが多いと気が付いてきました。
結局、『自分やお店がどうなると毎日充実するのかを決め、すこしずつ動く』それだけだと思います。
利益とか、時代についていくとか、色々大切なこともあるけれど、
言われていることをすべてやっていたら、自分を見失ってしまいます。
これから、atelier Nokaはどうなっていくのだろう?
新しく、こうして変化していきたい!という明確な目標がまだ見つかっていない時期ですが、
こういう時期も楽しみながら続けていきたいと思っています。
また、2年目くらいから気が付いてきたことなのですが、
お店の継続のヒントは、継続して応援してくださるお客様のおかげなのです。
何年か後に新調で買い替えてくださる方、
新しく迎えたワンちゃんにも当店でそろえてくださる方、
散歩友達のワンちゃんに紹介してくださる方、などなど。
そして、続ける元気の源は、メッセージや写真を送ってくださったり、
届くのを楽しみにしてくださっている方々です。
本当にいつもありがとうございます。
7年目の感謝の気持ちを込めて。
2018年7月18日 atelier Noka 矢作
***犬用レインコートのatelier Noka
日々の出来事と愛犬のレインウェアのこだわり***
- 2018.07.18
- 12:24
- atelier Nokaブログ