atelier Nokaブログ
台風の後に考えたこと
先週末、関東や東北を襲った台風19号。
テレビをつけるたび、その被害の大きさに驚きます。
私が住んでいる埼玉県の蕨市は、幸い大きな被害はなかったの
だけれども、その日は、はじめて聞く避難警告と雨風の音に
眠れない夜を過ごしました。
5階に住んでいる私でさえ怖かったのに、堤防沿いや1階に住んでいる
人はとても怖い思いをしたと思います。
私は今まで水害を経験したことがないのですが、
自転車で行けるくらいの距離に、荒川や支流になる川が
いくつも流れていて、近くの電柱には、
「洪水時には、ここまで水位が上がります」と注意する洪水標識版
がついていることも知っているので、いつ氾濫してしまうのか
ハラハラしていました。
警報がでたとき、近くの妹の家が1軒家なので、
まだ小さい甥っ子と姪っ子が心配で、私の家に避難するように言ったのですが、
妹はそんなに心配する様子もなく、自分の家で過ごしていました。
人は、私のように過剰に心配してしまうタイプと、
あまり気にしないタイプに分かれるのでしょうか。
メディアは、史上稀にみる台風だった、とか言っているけれど、
今後は「稀」とは言えなくなると思います。
千葉県に深刻な被害をもたらした台風15号が来たのは、つい先月の話だし、
温暖化の影響か、夏は毎年暑くなっていて、台風の勢力が
強くなっていることを、みんな感じているはずです。
***犬用レインコートのatelier Noka
日々の出来事と愛犬のレインウェアのこだわり***
- 2019.10.17
- 15:35
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