atelier Nokaブログ
距離のあるふたり
ピノと小太郎の写真を撮るときに、いつも思うことなのだけれど
ふたりを一緒に写真に収めるのが難しい。
小太郎は、元気すぎてピノに突進してぶつかったりするので
その元気についていけなくて、ピノはいつも距離をとるから。
いつもいたずらをすることを考えている小太郎は、怒られることが多い一方、
ピノはおとなしく手もかからないのだけれど、
注目を浴ることが好きな小太郎は、怒られても嬉しそうにするのに対して、
ピノは何も悪くないのに、怒られている小太郎のそばにいると驚いて耳を後ろにしてしまう。
年上のピノは、静かな毎日を過ごしたいと思っていると思う。

↑いつも手前にくる小太郎(ビーグル)と、控えめに後ろいるピノ
かといって、ピノは小太郎のことが嫌いなわけではなく、おやつをあげているとき
もケンカはしないし、今日は散歩に行きたくない、というそぶりを見せるピノを置いて、
私と小太郎だけで散歩に行ってしまうと、ピノは寂しそうに鳴くそうなのだ。
全然性格の違う犬を飼うと、一緒に遊ぶことは少ないし、好みの違いを
考えなければならないので、犬と猫を飼っているような感覚なのだけれど、
ふたりともお互いがいないと寂しくなってしまうタイプなのかも。
***犬用レインコートのatelier Noka
日々の出来事と愛犬のレインウェアのこだわり***
- 2021.08.10
- 15:27
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